鮎のせごし姿盛り
今回は愛知県産の養殖の鮎で刺身盛りを作ってみました。養殖は天然ものと比べて供給が安定しており、比較的安価で手に入れることができます。養殖が盛んなのは岐阜、愛知と言われています。 主に井戸水の中で育てられるため、 養殖鮎は寄生虫はいませんので、安心して生食することもできます。天然ものを刺身でいただく際には寄生虫に気をつけてください。 カルシウムを多く含み、E P A・D H Aも豊富です。 全国的に6月になると天然アユが解禁になります。甘露煮、酢締め、焼き物、幅広い調理が可能です。皆さんもぜひ養殖の鮎をお刺身で食べてみてくださいね。
(工程)
・鱗をとり、内臓をだし、3枚におろす
・腹骨をとる
・もう1尾はせごしにする ヒレを包丁でとり、2ミリ間隔でぶつ切りにする
・氷水で〆る
・盛り付ける